女性とメールのやり取りで「俺は!俺は!!」は疲れちゃう

「会話のキャッチボール出来ないと男性。疲れます。自分のことは話してくる。でもこっちについては聞いてこない。私を好きというのになのになぜ聞いてこない?」(原文)
オラオラ系は百害あって一利なし
女性とメールのやり取りで「俺は!俺は!!」は疲れちゃう
先日、ある女性から上記のメールが飛んできました。これはブログのネタにちょうどいいからシェアします(笑)これ読んでいる皆さんは『自分のチェック』と思って聞いてくださると良いかもしれません。一般的に女性の意見として、このようなケースは結構多いようです。
男性の話が面白ければ会話に引込まれる。しかし、そうではなくて、ただ「俺が~俺が~~」みたいな空気を読まないオラオラ系男性では、ただ単に女性を疲れさせてしまうだけだ。
「俺はこんなに凄いんだぞ!」ってアピールは分からなくもないが・・大半は逆効果みたいですね。じゃあどうするか。ヒントは女性はおしゃべりが好だってことです。
彼女の話が一巡するのを待つ
女性とメールのやり取りで「俺は!俺は!!」は疲れちゃう
はじめに言っておきます。これが正解ではありません。僕はこうしているという話しです。
知り合って間もない女性によく言われることがあります。「自分のことは話さないよね。大輔さんのことも話してよ」です。僕はあまり自分のことを語りません。まぁ語るほど自信がないこともありますが、基本的に女性と知り合ったばかりの初期段階ではあまり自らを語りません。
なぜか?これが良い展開に発展する必勝パターンだと知っているから(笑
女性はおしゃべりです。聞くよりしゃべる方がはるかに好き。だから、ひたすらしゃべりを聞いてあげれば良いんです。そのうち話も一巡して尽きます。そうしたら「ところであなたはどうなの?」と、こちらを伺ってきます。女性はその段階になって初めて聞く姿勢になりますので、そこで自分を語ります。(たいして語ることもないんですが・・・)
聞くことはただ聞くだけじゃない
女性とメールのやり取りで「俺は!俺は!!」は疲れちゃう
ちょっと勘違いする男性がいるので、ここで1つ僕が心掛けて良かったと思ったことを書きます。
以前はクライアントさんに「聞き役になって彼女の話を聞いてあげてください」と伝えていました。でも、今では「彼女がしゃべりたいことを引き出すように」と伝えています。
「聞き役はモテるよ」と知ったので、以前の僕は話を聞くだけの聞き役でした。ところがこれでは会話が弾みません。そこでちょっと質問したり、言いたそうなことを察知して誘い水をすれば会話は弾みました。
僕の過去からの過ちを是非参考になさってください。
実際には書くほど簡単ではありません。でも、それを念頭に会話を展開するとしないでは雲泥の差です。ご縁があって僕のブログを読んでくださる皆さんは是非そんなことも頭の片隅に置いてみてください。グッと会話力が広がります。
冒頭の女性いわく「女は話を聞いて欲しい生き物ですから!」と言っていました。ヒントになりますね。